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新華社北京:中国農業科学院・北京畜牧獣医研究所、軍事医学科学院生物工程研究所、河北省の玉田県牧富種猪繁育有限公司の共同研究により、魚に多く含まれる「オメガ3」脂肪酸を持つクローン豚が誕生した。出生時の体重は1.15キロ、健康状態は良好だという。
中国農業科学院・北京畜牧獣医研究所の潘登科氏によると、「オメガ3」を持つクローン豚が誕生したのはアメリカに次いで2例目。
「オメガ3」は魚の脂肪に多く含まれる成分で、血液をサラサラにし、心臓や血管などの疾病を予防する効果があることで知られている。「オメガ3」脂肪酸を持つ豚なら、豚肉を食べながら心臓や血管の健康を維持できるというわけだ。
中国農業科学院・北京畜牧獣医研究所では、一貫してクローン豚と遺伝子組み換え豚の研究を行ってきた。2007年より、「オメガ3」脂肪酸を持つクローン豚の研究を開始。08年5月に9頭の妊娠が確認された。
今回の研究の成功により、中国の遺伝子組み換え技術の研究が大きく進展すると期待される。
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