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1 影のたけし軍団 ★ ▼ 2021/12/28(火) 09:50:02.00 ID:UW41Tyd69
新型コロナウイルスが確認されてから2年。先進国と途上国との間ではワクチン接種機会の格差が広がり、
変異株「オミクロン株」の感染は100を超える国・地域に広がった。
この危機にどう立ち向かえばいいのか。世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長が、新年に向けた決意を朝日新聞などに寄稿した。
〈2021年は混乱の年だったが、私たちは22年に大流行を終わらせ、全ての人の健康を増進する方法を知っている〉
2021年が終わりに近づき、これまでを振り返り、これからを考えるのにいい時期となった。今年も大変な1年だったが、ありがたく思うことも多い。
新型コロナウイルスの大流行の危機から抜け出した国はないが、感染を防ぎ、治療する新しい方法はたくさんある。
世界中で85億回以上のワクチンが接種され、何百万人もの命が救われた。新しい治療法が開発されており、それを利用する機会が劇的に増え、亡くなる人の数は減るだろう。
だが、偏狭なナショナリズムや一部の国によるワクチンの買いだめは、平等な供給を妨げ、変異株「オミクロン株」が現れる理想的な条件をつくり出した。
不平等が長く続くほど、私たちが予防も予見もできない形でこのウイルスが進化する危険性はさらに高まる。私たちが不平等を終わらせれば、大流行は終わる。
https://www.asahi.com/articles/ASPDW6KFLPDSUHBI001.html
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