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1 影のたけし軍団 ★ ▼ 2022/01/20(木) 14:13:47.21 ID:4vmrLArB9
性感染症である梅毒の患者が群馬県内で増加している。昨年に確認された患者は前年の2倍超となる104人で、
現在の調査方法になった1999年以降で最多となった。
SNSを通じた出会いが広がり、不特定多数との性交渉が増えたことが一因とみられている。
新型コロナウイルス感染拡大の陰で梅毒の増加は目立っていないが、県や専門家は危機感を強めている。
「過去の病気だという認識を改める必要がある」。性感染症に詳しい「セントラルクリニック伊勢崎」(伊勢崎市粕川町)の清滝修二院長はこう話す。
同院には毎年1〜4人程度の患者が訪れていたが、昨年は8人に増え、清滝院長は驚きを隠せない。
このうちの3人は、SNSを通じて知り合った人との性交渉が原因だと答え、相手と連絡が取れなくなった人もいた。
清滝院長によると、梅毒になると発疹や潰瘍が体にできるが、痛みやかゆみを伴わないことが多く、しばらくすると消えてしまう。
清滝院長は「治ったと勘違いして再び性交を繰り返してしまう人もいるため、実際にはもっと多くの人が感染しているのではないか」と不安を口にした。
避妊具のコンドームでも感染は完全には防げないといい、不特定多数との性交渉をしないことが予防法になる。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220120-OYT1T50083/
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