■アメリカの一部で中絶クリニックの閉鎖始まる 中絶権の合憲性覆す最高裁判断受け ★2 [oops★](5ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 oops ★ ▼ 2022/06/25(土) 19:49:31.64 ID:kEct619P9
米連邦最高裁が24日、アメリカで長年、女性の中絶権を合憲としてきた1973年の「ロー対ウェイド」判決を覆したことを受けて、一部の州では中絶手術を提供してきたいわゆる「中絶クリニック」の閉鎖が始まった。最高裁判決を受けて、アメリカでは女性の中絶権が合衆国憲法で保障されなくなった。
13の州ではすでに、連邦最高裁が「ロー対ウェイド」判決を覆せば自動的に中絶を禁止する、いわゆるトリガー法が成立していた。このうち、ケンタッキー、ルイジアナ、アーカンソー、サウスダコタ、ミズーリ、オクラホマ、アラバマの各州では、最高裁判決を受けて中絶禁止法が施行された。ほかの多くの州でもこうした法律が成立するとみられる。
ジョー・バイデン米大統領は判決を受けて、「最高裁にとって、そしてこの国にとって悲しい日だ」と述べ、最高裁は「多くの国民にとってあまりに基本的な憲法上の権利」を「制限するのではなく、あっさり奪い取った」と批判した。アメリカ各地で、抗議デモが起きている。
その一方で、用意していたトリガー法が施行されたアーカンソー州のリトルロックでは、最高裁判決がオンラインに掲載されると、中絶クリニックが待合室のドアを閉ざした。中では、人の泣き声が聞こえた。スタッフは次々と女性患者たちに、予約キャンセルを電話で伝えた。
アシュリー・ハント看護師はBBCの取材に対して、「悪い知らせにそなえてどれだけ準備をしても、ついにそれがやってくると、ショックは大きい。患者の皆さんに電話をかけて、『ロー対ウェイド』が覆されたと伝えなくてはならないのは、胸が張り裂けそうだ」と話した。
クリニックの前で中絶反対と抗議し続ける集団から患者を守りながら、その出入りに付き添い続けてきた人たちは、厳しい暑さの中、まとまって抱き合った。「この国はまだ人間のことを、女性のことを大事にしてくれるかと思っていた」と、付き添い係のリーダー、キャレンさんは話した。
※以下省略。記事全文はソース元にて
https://www.bbc.com/japanese/61934070 続きを読む
posted by nandemoarinsu at 11:00
|
Comment(1)
|
TrackBack(0)
|
海外ニュース