■【食料】「税金9兆円を投じても農産物生産量は減少」日本の食料自給率がまったく上がらない根本原因 [Ikh★](5ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 Ikh ★ ▼ 2022/08/29(月) 18:29:39.99 ID:MnhpyJyL9
日本の食料自給率は4割を切っており、政府は20年以上も自給率向上を掲げている。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「食料自給率は、農業予算を増額するために農林水産省が作ったプロパガンダだ。政府は食料自給率向上を掲げて巨額の税金を投じ、国民は高い農産物価格を負担してきたが、その政策で潤っているのはJA農協で国民の食料安全保障は脅かされている」という――。
※本稿は、山下一仁『日本が飢える! 世界食料危機の真実』(幻冬舎新書)の一部を再編集したものです。
■食糧安全保障は誰のためのものなのか
食料は生命身体の維持に不可欠であり、国民生活の基礎的物資である。食料安全保障はエネルギーの安全保障と対比されることが多い。しかし、石油や電気がなくても江戸時代の生活に戻ることは可能であるが、食料がなくては江戸時代の生活にさえ戻ることはできない。
問題は、食料自給率の向上、食料安全保障の主張は、誰がどのような意図や目的の下に行っているのだろうかということである。
1918年の米騒動で米移送に反対して暴動を起こしたのは魚津の主婦であって農家ではなかった。終戦後の食料難の際、食料の買出しのため着物が一着ずつ剥(は)がれるようになくなる「タケノコ生活」を送ったのは、都市生活者であって農家ではなかった。このとき、農家は農産物価格の上昇で大きな利益を得た。近くは1993年の平成の米騒動の際、スーパーや小売店に殺到したのは消費者であって農家ではなかった。
※続きは元ソースで
Yahoo!Japan/President Online 8/29(月)13:36 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ad8a764cf95bc79c598e41f05b36968c03dd23d 続きを読む
posted by nandemoarinsu at 07:00
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