2006年02月22日

官僚体質はかわらないの?

<ODA改革>既得権益を維持 外務、財務省が裏合意(毎日新聞)


引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
政府開発援助(ODA)改革で、実施機関が国際協力機構(JICA)に一元化されることを受け、外務、財務両省が、JICA全体の所管を外務省が担い、うち円借款部門については財務省が受け持つとの取り決めを交わしていたことが21日、毎日新聞が入手した両省の合意文書で明らかになった。外務省の下での「ODAの一元化」で決着を見たはずのODA改革だったが、財務省の権限はこれまで通り残り、複数の省庁が関与する構図も維持される実態が浮き彫りとなった。(毎日新聞)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで



ODAという名の下に今まで通りに無駄使いをするんですね。
ODA利権というものがやはり大きいんでしょうね。
posted by nandemoarinsu at 22:51 | Comment(0) | TrackBack(1) | 国内ニュース

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「総合的判断」というあいまいな言葉〜外務省の説明能力
Excerpt: 私は仕事でODAにおける環境破壊や人権侵害を調査して、政府や融資機関に改善を働きかける仕事をしている。今日、外務省と「人権侵害や紛争が行われたときにODA貸付を止めるべきかどうか」という議論をした。
Weblog: Blog for Japan
Tracked: 2006-03-22 21:51
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