■【ブラジル】大規模日系農家の三本指に入る「五十嵐農牧」を500人が全ての感慨設備・農機を破壊、被害総額は約3億4千万円 [H29/11/20](おーぷん2ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ■忍法帖【Lv=9,キラービー,uir】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb sage New! 2017/11/20(月)10:57:55 ID:???
◎記事元ソース名/ブラジル=五十嵐農牧を500人が破壊=被害総額1千万レ(約3億4千万円)=灌漑設備や農機など全て
ブラジル北東部、バイーア州都サルバドール市からおよそ900キロ離れた最西端、コレンチーナ市にある
五十嵐農業牧畜株式会社(Lavoura e Pecuaria Igarashi, LTDA)所有の二つの農場がフィナードス(死者の日)の2日に、
破壊目的の抗議グループによって襲われた。
新規導入された灌漑設備に対する抗議を名目にした500人規模のデモ隊は、灌漑設備をはじめとした電気系統設備や
機械類に対する破壊活動を繰り広げ、壊滅的な打撃を与えた。
被害総額はおよそ1千万レアル(約3億4千万円)に上る見込みといい、日系農業関係者からも怒り心頭の声が挙がっている。
地元紙コレイオ等が7日付で報じた。
2日、デモ隊は鉄パイプや大型ナイフなどを持って、敷地に侵入。
新設された計32の灌漑ピボットのみならず、トラック、収穫機、ショベルカー、地ならし機、トラクターなど全ての
電気系統設備や機械を破壊した。市警がデモ隊を追放し、撤退したのは翌3日になったという。
今回被害に遭ったのは、リオ・クラーロ農場と近接するクリチーバ農場の2つ。
同社は、じゃがいも、人参、フェイジョン、トマト、玉葱、葫等を大規模栽培し、2つの農場に新たに灌漑設備を導入していた。
破壊活動に加わったと目されているのは、同社の灌漑の水源となっているアロジャード川沿岸に居住する農業や牧畜業者。
同社が125平米、水深6メートルの貯水タンクの建設開始した2カ月前から不満が高まっていた。
捜査にあたった市警は「破壊活動の参加者は、吸水ポンプの稼動開始により川の水位が下がったと主張している」と報道されている。
この事件を受けて6日、ルイ・コスタ州知事は、事件究明と同市における警備強化を決定。「新たな侵入を防ぎ、どのような個人又は
組織が私有財産の破壊的活動を支援していたのかを究明する」と発表した。
ブラジル・デ・ファット紙7日付けによれば、事件への関与が強く疑われる土地なし農民運動(MST)は、
7日の公開文書で、偽情報だとして関与を一切否定。(中略)
五十嵐農牧襲撃に怒り心頭=「大規模日系農家の三本指に入るのに」
五十嵐農牧経営者の友人で、
バイーア州の隣町バレイラスに13年居住し、農産品販売会社で4年間販売理事を務めていた上辻ネルソンさん(二世、68)は、
「よくもあんなヒドイことができたもの」と同業者として怒りを表わした。
(略)…同社は5年掛かりで設備近代化を進め、先月ようやく稼動開始したばかりだったといい、「来年からの生産を期待する
矢先の事件だった」と声を落とした。
「この破壊活動がどのように始まったのか解明されていないが、500人も動員できたのはMSTの関与があったのではないか。
法に基づいた組織でないため、真相究明は難しいかもしれないが、法的な裁きを受けるべき」と語った。(以下略)
Yahoo!ニュース/11/17(金) 5:34配信 ニッケイ新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00010001-nikkey-s_ame&p=1続きを読む
posted by nandemoarinsu at 11:00
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