■【現代ビジネス】ついに「難民批判」を解禁したドイツ政府の驚くべき変わり身 [H29/1/7](おーぷん2ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆qQDmM1OH5Q46 sage New! 2017/01/07(土)20:24:22 ID:???
ついに「難民批判」を解禁したドイツ政府の驚くべき変わり身
きっかけはベルリン・クリスマステロ
川口 マーン 惠美作家 拓殖大学日本文化研究所 客員教授
(略)
政府の変わり身
さて、そんな状況で迎えた2016年の大晦日。前年修羅場となったケルンでは、醜聞を繰り返すまじの決意とともに、
中央駅前広場を柵で囲み、防弾チョッキと武器で身を固めた1700人の警官が立ちはだかった。
普段なら大晦日に皆が打ち上げる花火も持ち込み禁止。また、最新の監視カメラも大量に設置され、
広場の一角には、何かあったときに駆け込める避難施設も作られた。
そして当日、この厳戒態勢のところにまさか難民は来るまいと思ったら、それが大間違いだった。彼らは続々とやって来た。
数ヵ所の入り口で厳重な検査が行われた結果、去年の犯人像と合致する人物、約900人が退去を命じられたという。
同時刻に、ちょうどケルンの中央駅に向かっていた列車にも、同様の人間が約300人乗っていることが判明したため、
列車は一つ前の駅で止められ、男たちは降ろされた。
肝心の野外パーティーの方は、市民が最初から敬遠したのか、映像を見る限りガラガラだった。
スペクタクルな大音響のコンサートも、ビートに合わせて揺れ動く人の波もなく、空いていたおかげで、
地面に映し出されたレーザー光線の文字群がよく見えた。そして翌日、当局が、すべてが平穏無事に終わったことを報告した。
ところが、ここでまた、ちょっとした騒ぎが持ち上がった。何にでも必ず文句をつける緑の党の代表が、
警察が広場に入れる人間を風貌でセレクトしたことを人種差別的であると批判したのだ。確固とした容疑もなく、
個人の自由行動を制限するのはけしからんと。
それに対する警察の反論は「風貌で抽出したのではなく、徒党を組んでいる者、大量に酒を飲んでいたと思われる者、
暴力的な態度の者などを取り締まった結果、それが一年前の容疑者の風貌と一致しただけ」。
さて、このあとの国民の反応が興味深かった。警察の行動を高く評価する声が炸裂したのだ。
ソーシャルメディアには警察への感謝を伝える声が溢れ、ケルンの地方紙には、「緑の党の代表は警察に謝罪すべき」という意見まで載った。
これまでドイツ政府は、「難民は弱き者で、それを助けるドイツ人は善」という線を崩さず、そこに疑問を差し挟む国民を押さえつけてきた。
しかし、今、国民はそれを振り切り始めたようだ。
続き 現代ビジネス 全3ページ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50646続きを読む
posted by nandemoarinsu at 23:00
|
Comment(6)
|
TrackBack(0)
|
海外ニュース