■【英国FT紙】ドイツ、難民急増に悩む 襲撃事件が多発 [H27/7/31](おーぷん2ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆sRJYpneS5Y New! 2015/07/31(金)08:58:53 ID:???
シャーロッテ・ツァインドルマイヤーさんは外国人に何の反感も持っていない。
経営している衣料品店では、湾岸諸国から来る大勢の裕福な客にサービスを提供してきた。
だが、ドイツ・バイエルン州の村ビンデン・アム・アイグンの住民たちを不安にさせたのは、
村に訪れることになっている亡命希望者の数だった。人口800人のこの豊かな村のゲストハウスに、
100人以上の亡命希望者が住むことになったのだ。
ゲストハウスから数軒先のコテージに暮らすツァインドルマイヤーさんは言う。
「私たちは数について心配していました。800人の村に130人ですから。
ガソリンスタンドを別にすれば、買い物に行く場所もありません。
それに、もし大勢の若い男性が来たら、どうにかして忙しくさせておかないといけませんね」
村の住民からオンライン上で嘆願が集まった後、村に来る亡命希望者の数は67人に減らされた。
それでも今月、放火事件が起き、ゲストハウスの離れが焼け落ちた。
難民を全国に割り振るドイツの政策は、今年の亡命申請の急増と相まって、
ごく小さな集落にも見慣れない人たちをもたらした。
ドイツは昨年、欧州連合(EU)で最大数の亡命申請者を受け入れたが、
他の欧州諸国と異なり、極右政党が選挙で成功を収めることはなかった。
むしろ、難民数の増加への不安は、難民希望者の保護施設に対する襲撃という形で表出した。
今年上半期には、ナチスのシンボルの落書きから建物の放火まで、
難民収容施設に対する200件近い襲撃事件がドイツ当局に記録されており、昨年の175件から増加している。
■現場にかぎ十字の殴り書き
襲撃事件は主に、難民に割り当てられたが、まだ人が住んでいない宿泊施設に対するものだった。
一部のケースでは、襲撃者がその意図を明確にしている。昨年12月、バイエルン州の町フォルラで
65万ユーロ相当の被害をもたらした放火事件の現場には、ナチスのかぎ十字が殴り書きされていた。
ドイツ中部のトレグリッツや北部のエシェブルク、西部のベトリンゲンでも襲撃事件があった。
先週末には、ブランデンブルクの町に住む難民一家が目を覚まし、玄関先で燃料に浸された
新聞紙が燃えているのを発見した。
続き 日経新聞/英フィナンシャル・タイムズ紙
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO89938430Q5A730C1000000/http://www.nikkei.com/article/DGXMZO89938430Q5A730C1000000/?df=2 続きを読む
posted by nandemoarinsu at 09:00
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