引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 みんと ★ ▼ 2020/04/28(火) 03:55:21 ID:1TaRF5Bk9.net
各地で相次ぐ院内感染。自身も兵庫県内で看護師として働く一方、院内感染の起きた病院で勤務する娘を持つ母親が、悲痛な胸の内を語った。
「きょうコロナ患者の重症の手当に当たるんだよと言われたときに、出ていくとき、とても悲しい気分になるというか、次会えるのかなという不安があります」
悲痛な思いを話すのは、自身が兵庫県内の病院で看護師として働き、娘が“院内感染”が起きた病院に勤める女性。
新型コロナウイルスの感染者を受け入れている神戸赤十字病院や神戸市の中央市民病院でも入院患者や職員の感染が相次いでいる。
「もしうつったらどうしようという恐怖感から。自分の部屋にこもってしまったりとか、いままでにはない彼女の反応というかそういうのがありますね。それを見るととても悲しくなります」
一方、母親であるこの女性が勤める病院では“院内感染”は起きていない。しかし、感染者の受け入れは行っていて、本来は感染者の対応を行わない“外来診療”でも不安があるという。
「コロナの患者さんなのかコロナの患者さんじゃないのかというとこらへんがなかなか分かりにくいというところですかね。患者さんの中には濃厚接触者と接触しているということが分かっているのに、外来に検査をしてほしいという目的で来られる」
感染の危険にさらされる中、家に帰れず仮眠室も足りないため車中泊をする看護師もいるという。
体力的に精神的に負担を強いられる医療従事者たち。私たちが外出などの“自粛”を徹底することが負担の軽減につながる。
「パチンコももちろんですけれども、いままでと変わらない生活というか、楽しむ生活も大事かもしれないですけれども、そこらへん自粛してもらったら、もう少し私たちの気持ちというのがなんらかの形で反映されて感染者の方が少なくなるのかなという風に思ったりしています」
この女性は今、「戦争に出すような思い」で娘を日々病院に送り出している。
「(医療現場での)戦争に出して帰って、無事に来てくれればいいけれど、そうじゃないかもしれないと、きっと本人も思っていて。本人はコロナにうつって帰ってきたらごめんねとそう言います。まだ大学出て3年なので、そして一生懸命している姿を見ているのに元気で帰ってきてほしい。今までの生活がまた戻ってきたらいいなと思いながら、ただ私は厳しく言います。本人に、自分が選んだ仕事なんだから頑張ってねと、帰ってきたときはホッとします。そんなことがみんなに伝わったらいいなと思います」
読売テレビ 4/27(月) 19:06
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