2014年01月08日

【遊技】パチンコ・パチスロ参加人口・店舗数、過去最低を更新 識者「かつての『ライトユーザー』はもういない」

■【在日企業の現状と課題(中)】 パチンコ・スロット 参加人口過去最低を更新(統一日報)

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福島・宮城・岩手 東北3県は増益へ

 昨年8月に発表された「レジャー白書2013(公益財団法人日本生産性本部刊)」によると、2012年のパチンコ・スロット参加人口は1110万人で、2011年に引き続き過去最低記録を更新した。また、「警察庁風営白書」によると、全国のパチンコ・スロット店舗数も1万2149店舗となり、過去最低の落ち込みを見せている。
 スロットなどのコンサルティングを行う三木貴鎬氏(株式会社エスサポート代表取締役)は、パチンコ業界の現状について「大手と多角経営のホールには体力があり、勝ち続けている。現在残っているユーザーは、本来ギャンブル性の高い遊びが好きなタイプか、新機種が好きなタイプに限られている。かつての”ライトユーザー”と呼ばれる層はほとんどいない状態」と話す。
 一方、業界全体の冷え込みとは対照的に、東日本大震災で被災した福島・宮城・岩手の売上高は総じて好調に転じている。
 帝国データバンクの2012年度調査によると、東北6県の主要50社の売上高合計は前年度比6・4%増で1兆1047億3200万円となった。中でも福島県が売上高・純利益ともに東北6県全体の約半数を占めている。
 前述の三木氏は、東北地方の増益要因として「復興にかかる人員が東北3県に多数流れており、遊技人口が増加したため」と分析している。福島県でパチンコ店を経営しているSさんは、「被災地の住民に支給される支援金により、生活資金に余裕が出た人も増えてきたようだ」と話している。
 三木氏は、今年以降のパチンコ業界について「消費増税で景況はさらに悪化する見込み。店舗の淘汰は進み、最終的には8000店舗前後まで減少するだろう」と予想している。

◆◇◆

 北海道や東北地方を中心に、パチスロ店や大型複合レジャー施設、飲食店などを経営しているB社は昨年末、東北地方で22店舗目となるパチスロ店のオープン準備に追われていた。
 B社の代表取締役A氏は、現在の遊技業界の二極化について「銀行の融資を受けず、運転資金が潤沢な企業が残るという単純な構図」と説明する。A氏はさらに「『1人の将軍はいない』という韓国のことわざがある。業界全体で力を合わせ、試練を乗り越えよう」と語った。
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2014年01月03日

【論説】石田衣良「日本社会が疲れているせいで、『右傾エンタメ作品』ばかり売れ在日韓国・朝鮮人を苦しめる嫌韓デモが支持される」[01/03]

■石田衣良氏 「右傾エンタメ作品」ばかりが売れる社会を分析(NEWSポストセブン)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
 NEWSポストセブンの年始恒例企画、直木賞作家石田衣良氏へのインタビューをお届けする。「文化が寡占化する日本」。(取材・構成=フリーライター神田憲行)

 * * *
 今の日本で嫌なのは文化的に寡占傾向が進んだということです。小説の世界でもアイドル、ドラマでも同じだと思います。誰かが何かを「面白い」と言えば、すぐ行列が出来ちゃう。行列の先になにがあるかわからないけれどとにかく並んでおくか、という貧しい時代のソ連のようですね。

 たとえば僕がいる小説の世界で言うと、フロー(新刊)は売れてもストック(古典)が全く売れないんです。いま生きている作家でも死んだら途端に売れなくなります。あまり表に出てないですが、リーマンショック以降、作家の3分の1は厳しい状況ですよ。でも出版界全体の売り上げはピーク時の3分の1が落ちたところ。音楽CDのように半減していませんから、これからもっと落ちるかもしれない。

 原因みたいなのが二つあって、まず読者全体が「右ぶれ」しているな、という感想があります。去年、僕が選考委員している小説賞の最終候補のうち5編のうち2編が戦争末期のテーマだったんですよ。敵の女スパイを拷問してみたいな描写があって、みんなどうしちゃったんだろうと思いました。僕は「右傾エンターテイメント」と呼んでいます。

 書く側からしても右傾エンターテイメントって、日本人の「古層」に響くところがあるんですよ。実は僕いま、ネットで軍国小説を連載しているんです。架空の近未来の軍国主義の日本が舞台で、主人公はそこの士官学校通っている。中途半端にセンチメンタルにおじいさんが国のために死んだという話を書くぐらいなら、徹底的に他の国を侵略して占領地にしてくらしていくしかない若い戦闘員たちの話を書いてみようと、極端に振れてみました。右傾エンターテイメントの世界に飛び込んでその禍々しさを書いてみると、「忠義を尽くす」とか戦闘シーンだとか、日本人てこういうの好きだよなとわかるんです。

 編集者の意識も変わってきました。いまの若い編集者はすぐ「スタジオジブリの本を作りましょう」って言うんだって。いやいや違うんだ、お前がジブリにならなきゃダメだろうと(笑)。作家の中でも最近は自分の小説を「商品」と呼ぶ人がいますからねえ。僕はいわない。商品といえばそうなんですが、それだけに収まらない精神性とか魂みたいなのがこもっているから良いわけじゃないですか。僕は商品と強がっていわないといけないほど、読者のこと信頼していないわけじゃない。

 文化的に寡占が進む二つ目の理由が、若い人が本当に疲れていることです。この間、若い人と話をしたんですが、彼がいうには毎日契約社員とかバイトしていると夜中に帰ってきて崩れるように寝るだけで、テレビとか映画をみる余裕がない。そういうなかで、もし見るとするなら癒やし効果があるもの。たとえば若い人に人気がある「ライトノベル」で多いパターンは、主人公は取り柄もないけれど女の子に続けて惚れられる。敵には無敵に勝つ。そんなのが今わりと売れています。ドラマの「半沢直樹」にしても、ある意味で「水戸黄門」なんですよ。リアルがあまりにも辛いので、本当に痛みを描いたドラマとかダメなんですよ。(後略)
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【論説】日本はスネ夫。米国というジャイアンの陰に隠れて、「のび太のくせに」ならぬ「アジアのくせに」と指をさす…白井聡★2

■時代を読む〜若手論客に聞く(1)社会思想・政治学者=白井聡さん「平和と繁栄の終わり」(神奈川新聞)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
敗戦を直視せず、米国に従属し、戦後日本は平和と繁栄を享受してきた。その時代が本当に終わりつつある。これまでの物語にしがみついて生きるのか。それともまだ見ぬ世界に踏み出すのか。社会思想・政治学者の白井聡さん(36)は、私たちの覚悟を問うている。

 ■「終戦」の意味
 戦後、日本人は敗戦を実感せずに生きてきた。もちろん1945年8月の段階では、そこら中が焼け野原で、負けは誰の目にも明らかでしたが、復興し、経済成長を遂げた。V字回復です。

 70年代以降、戦勝国であるソ連や中国と比べて生活水準にはっきりと差が出て、どちらが敗戦国か分からなくなった。むしろ「負けてよかった」という意識を日本人は持ち続けてきたのではないでしょうか。

 そのとき、日本の支配層が引いておいた「伏線」が見事に生きてきた。

 8月15日は「敗戦の日」ではなく「終戦の日」です。なぜこの日か。連合国に対してポツダム宣言を受け入れると通知した14日でも、ミズーリ号の上で降伏文書にサインした9月2日でもよかったのに。

 終戦の日は用意周到に誘導されたのです。8月15日は、死者が帰ってくるお盆に当たる。普通の死者と戦争の死者を一緒にして、戦争が天災のようなものになった。開戦の判断や降伏のタイミングなど、もっと合理的な政治判断があれば避けられた犠牲があいまいにされた。

 玉音放送だってそう。「降伏」とか「敗戦」といった言葉が出てこない。玉音放送で国家による「敗戦のごまかしプロジェクト」は始まり、経済成長によって完成した。

 では、なぜ敗戦を否認してきたか。戦前の指導者層の権力を戦後も温存するためです。

 普通に考えれば、「なんでまたあいつらが偉そうな顔をしているんだ」という話。でも、そもそも負けていないなら誰も責任を取る必要はない。

 敗戦の否認を可能にしたのは冷戦構造です。米国としては、日本が社会主義陣営に走らないよう、豊かになってもらわなければならなかった。

 米国にべったりと従属して冷戦の最前線を台湾や朝鮮半島に押しつけ、日本は平和と繁栄を享受してきた。この戦後のレジーム(体制)を僕は「永続敗戦」と呼んでいます。

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2013年12月30日

【群馬】「風呂のお湯を出しっぱなしだった。元レーサーなので運転には自信あった」 一般道を時速149キロで走行した66歳男の初公判

■運転自信あった…89キロオーバーの元レーサー(読売新聞)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
法定速度を89キロ上回る時速149キロで一般道を走行したとして、道交法違反(速度超過)に問われた群馬県伊勢崎市の無職男(66)の初公判が27日、前橋地裁(野口佳子裁判官)であった。


 被告は起訴事実を認め、被告人質問で「20歳の頃はレーサーだった。同じ年代の人と比べると反射神経はあり、運転に自信があった」などと述べた。検察側は懲役3月を求刑し、即日結審した。

 起訴状などによると、被告は昨年5月20日午後7時半頃、伊勢崎市の一般道で、時速149キロで乗用車を運転した。買い物中に、自宅浴室の湯を出したままだったことに気付き、留守番中で認知症の症状がある母親の身を案じ、スピードを出して帰宅し、自動速度取締機(オービス)で摘発されたとされる。

 被告は20歳代の頃に、自動車レースのライセンスを取得し、鈴鹿サーキットなどへ週1回、練習や競技に出向いていたという。判決は1月8日。
〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで

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2013年12月29日

【社会】「おなかすいたから」JR北海道の車掌、乗務中にパンを食べる

■おなかすいた」JR北車掌、乗務中にパン(読売新聞)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
JR北海道の男性車掌(65)が乗務中に乗務員室でパンを食べていたことが28日、わかった。

 「おなかがすいたから食べてしまった」と話しているという。同社の就業規則では、乗務中は飲み物の摂取を認めているが、喉あめなどを除き、食べ物を取ることは禁じられている。同社は「厳重に指導した」としている。

 同社によると、車掌は旭川車掌所(旭川市)所属で、今月26日に函館線岩見沢発小樽行き普通列車に乗務し、途中の森林公園―厚別間を走行中に乗務員室でパンを食べた。乗客が同社に指摘して発覚した。車掌は定年後に再雇用されているエルダースタッフ。
〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで

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2013年12月28日

【靖国参拝】鳩山友紀夫 「安倍首相のような個人の思いだけで国益を損なう行為は、国に対する背信行為ではないのか」

■友紀夫・享・大二郎・孟が構想する   「東アジア共同体」安倍首相の靖国神社参拝にあたって(ニコニコ)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
安倍首相は靖国神社参拝にあたり、「二度と戦争の惨禍で人々が苦しむことのない時代をつくるとの誓い、決意を伝えるためにこの日を選んだ」と説明し、「戦犯を崇拝する行為との誤解に基づく批判がある」「中国、韓国の人々の気持ちを傷つける考えはない」等と述べたが、全く理解不能である。終戦後、東京裁判によるA級戦犯が合祀されて以降は、天皇も靖国参拝を中止している。

首相は靖国参拝をしないことが、日本の首相の責務であり、アジア諸国に対する信頼の証しである。これは日中政府間においても領有権の棚上げとともに合意事項であるのは歴史的事実である。

安倍首相は傷つける気持ちがあるなしではなく、その行為そのものが大いに信頼関係を損なうことを歴史から学ばなければならない。

日中や日韓関係において、歴史認識や領有権に端を発する政治的な問題と経済、文化などを分けて考えようという機運が若干残されていたが、今回の参拝は大きく相手の信頼を失い、多方面に波及することは言うまでもない。また、日中、日韓関係は経済の成長戦略においても大きな意味があったが、それも微妙にならざるを得ない。

また、15万とも言われる中国における在留邦人に与える不安をどうやって安倍首相は払拭するのか。

私は政権の某閣僚から「国賊」と揶揄されたが、安倍首相のような個人の思いだけで、外交的な不安定を招き、日本の国益を損なう行為は、国に対する背信行為ではないのか。
                                  (鳩山友紀夫)
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2013年12月27日

【政治】藤井裕久民主党顧問「安倍首相の歴史観と経済政策は是認できない。中韓両国は子供だと思って我慢すればいいんです」

■外交は評価するが歴史観と経済政策は是認できない(MSN産経)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
安倍晋三首相が外国との関係強化に努めてきたことは評価したいと思います。しかし、是認できないものがあります。ひとつは偏ったナショナリズム、歴史観を持っていないか、もうひとつは経済問題を金融で解決しようとしている、ということです。

 安倍さんの叔父の西村正雄・元日本興業銀行頭取も、第1次政権誕生直前に亡くなるまで安倍さんの政治姿勢を心配されていました。西村さんが生前、私たちに送られた手紙には、安倍さんに「市場原理主義者や偏狭なナショナリストと絶縁し、もっと経験を積むように」と伝えたことが記されていました。

 ナショナリズムは大事です。しかし、健全なナショナリズムであってほしい。安倍さんにはどうも、日本が良ければいいという「日本一国至上主義」的な考えが見え隠れするのです。

 昭和47年の日中国交正常化交渉の際、田中角栄首相が「尖閣諸島(沖縄県石垣市)の問題がありますね」と言うと、中国の周恩来首相は「そんな問題はもうやめましょう。石油が出たから言い出した話なんです」と。角栄さんは「そうですか」としか反応しませんでした。

 そのころの両首脳は共に大人の対応をしたわけです。それに比べると、今は子供だと思います。安倍さんの東南アジア諸国連合(ASEAN)との外交には中韓両国を包囲しようという発想がないですか。昨年、野田佳彦政権が尖閣を国有化したのは、国内事情があって「せざるを得なかった」のです。中韓両国は子供だと思って我慢すればいいんです。(後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで


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2013年12月26日

【秘密保護法】崔洋一監督「007もミッション・インポッシブルなどの娯楽作品も作れなくなる」★3

■【秘密保護法 言わねばならないこと】 (5)作品を萎縮させる 映画監督 崔 洋一氏(東京新聞)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
映画館に足を運ぶ人は、時には秘密をのぞいたり、スリリングで非日常的な物語にお金を払ってくれる。

 外交・防衛・テロ・スパイなどの生々しい人間ドラマを描き、発想・創作するには、企画、シナリオ作りの段階でモデルとなる人物との接触や取材が不可欠だ。特定秘密保護法のもとでは、そのモデルが秘密漏えいをしたとされ、監督も秘密を聞き出そうとしたとして双方が罪に問われる可能性がある。極端に言えば、007もミッション・インポッシブルなどの娯楽作品も作れなくなる。

 私たちは常に、戦前戦中の国策下に置かれた映画製作の痛恨の歴史だけではなく、現行憲法下で保障されている表現の自由、そして表現の抑制に非常に敏感だ。先輩監督はそういう時代に懸命に向かい合ってきた。

 監督は時代の空気感を読み、次の時代を発信する仕事。菅義偉(すがよしひで)官房長官が「映画監督が映画を作れなくなるとか、あり得ないことが報道されている」と発言したが、疑問だ。明らかにこの法律は作品を自己規制・萎縮させる。表現の自由は作り手、送り手だけの自由だけではなく、観客も含めた受け手の選択の自由の抑制にもつながってはならない。

 秘密保護法廃止という旗を降ろすわけにはいかない。権力が表現に手を突っ込む時代はろくな時代ではない。時代の流れに批評性を持つというのも私たちの仕事なので、作品世界の中でそういうことを反映させることにも自由でありたい。創作活動に(今の状況を)どう持ち込み、作品化していくのか、またはしないのか、自らを問うことになるだろう。

 さい・よういち 1949年生まれ。日本映画監督協会理事長。代表作は「月はどっちに出ている」「血と骨」。
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2013年12月24日

【埼玉】シャモ(和人)に「アイヌあっち行け」と言われた…差別の半生、自伝に 上尾市在住のアイヌ民族・北原きよ子さん

■差別の半生、自伝に 上尾市在住のアイヌ民族・北原きよ子さん(東京新聞)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道や周辺の島々で、日本人が入植する前から暮らしてきた先住民族アイヌ。一九八六年に「日本は単一民族国家」と発言した中曽根康弘首相(当時)に初めて抗議文を送ったアイヌ民族が、北原きよ子さん(67)だ。今年九月、差別とともに歩んできた半生を振り返る自伝「わが心のカツラの木 滅びゆくアイヌといわれて」(岩波書店)を出版した。

 両親は旧樺太(現ロシア・サハリン)で育った「樺太アイヌ」。終戦後に北海道に移住し、行商やコンブ漁、土木作業と職を転々としながら引っ越しを繰り返した。

 北原さんが小学校に入ると、「シャモ」(アイヌ語で和人=アイヌ民族から見た日本人)の同級生に「アイヌはあっちに行け」といじめられる日々が始まった。教師も「アイヌにアイヌといって何が悪い」と言い放った。「私の子も差別されるのは嫌だ。私は結婚も出産もしない」。小学三年のとき、そう誓った。

 社会人になっても差別は続き、勤め先をいくつも変えた。就職活動で訪れたある呉服店では、「アイヌを雇っては店の格に関わる」と笑われた。そんなときに出会ったのが、東京からアイヌ民族の取材に来たフリーカメラマンの北原龍三さんだった。

 龍三さんは帰京後、「結婚したい」と毎日のように手紙を送ってくれた。「世の中を信じてみよう」。二十九歳で結婚し、長男を産んだ。そして八〇年、首都圏に住む「ウタリ」(アイヌ語で同胞)たちと「関東ウタリ会」を結成。親たちからは習えなかったアイヌ語や伝統の刺しゅうなどを一緒に学び始めた。

 そんなある日、北海道に住む母親が泣きながら「こんなに差別されるなら(自分は)子どもを産まなければよかった」と電話してきた。老いた母に何があったのか、詳しい事情は分からない。積み重なった苦労が限界を超えたようだった。

 中曽根氏の「単一民族」発言は、その四日後だった。二つの出来事が重なり、たまらずに「発言の根拠を示してください」と抗議の質問状を送った。新聞などで報じられたが、返ってきたのは「受け取りました」というはがき一枚だけ。北原さんは「今でも返事を待ち続けている」という。

 龍三さんは二〇〇二年、六十六歳で他界した。一方で長男の次郎太さん(37)はアイヌ文化の研究で博士号を取得し、現在は北海道の研究機関に勤務。二人の孫もアイヌ語の勉強を楽しんでいる。

 「今でも『もうアイヌは滅びたと思っていた』と言われることがある。アイヌは、この社会で身近に暮らしていると知ってほしい。アイヌでもシャモでも生きやすい社会を次の世代に手渡したい」。自伝には、そんな強い願いが込められている。 

 きたはら・きよこ 北海道余市町で「樺太アイヌ」の両親の間に生まれ、道内を転々として育つ。定時制高校を卒業後、衣料品メーカーや靴店などに勤め、1972年に上京。75年に結婚し、76年から上尾市に住んでいる。89〜2001年に「関東ウタリ会」の会長を約7年間務めた。
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2013年12月23日

【沖縄県】 日本共産党の赤嶺衆院議員 「辺野古基地は海外侵略用軍事基地だ」

■辺野古基地は海外侵略用軍事基地と赤嶺衆院議員(Economic News)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
沖縄県那覇市出身で日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員は「辺野古新基地建設埋め立て可否判断が迫っているが、強襲揚陸艦ボノム・リシャールが接岸でき、オスプレイ12機を即座に搭載できる軍港機能を計画していることが市民団体の埋め立て申請書精査で分かった」として、「防衛省と安倍内閣は県民を欺き続けている」と厳しく批判している。

 赤嶺衆議院議員は、辺野古に建設される普天間の代替基地は「ホワイトビーチと普天間基地を合わせた海外侵略用軍事基地」と揶揄するとともに、建設に反対の姿勢を強めている。

 仲井眞弘多沖縄県知事は国が出している辺野古沖埋め立て申請に対し、年内にも判断を下す意向で、申請を承認する場合と承認しない場合のいずれにも対応できるよう想定してスケジュールを立てるように県幹部に指示を出している。

 埋め立て申請に対する知事判断が迫っていることから、安倍晋三総理も、菅義偉官房長官も沖縄県の基地負担軽減に全力を出来る限りの取り組みを行うと県民の理解を得るための努力を惜しまない姿勢を特に強くアピールする機会が目立っている。こうした中での赤嶺議員の指摘に沖縄県民の反応が注目される。
〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで

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