■大阪府職員の37%は知事の改革に反対(日刊スポーツ)
引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
大幅な歳出削減を盛り込んだ橋下徹大阪府知事の「大阪維新プログラム案」をめぐり、府職員の36・8%が「大筋反対」と考えていることが2日、知事「与党」の府議が実施したアンケートで分かった。
「大筋賛成」は13・6%にとどまり、最も多かったのは「一部賛成」の49・3%。財政再建の必要性は感じながらも、急激な支出カットには戸惑っている複雑な心情がにじんだ。
特に知事が給与削減に踏み込んだことには感情的な反発も強く、知事に対し「公務員の給料は高いという一般論を利用している」と感じている人が大半だった。
ただ給与カットが現実になっても63・0%は「このまま我慢する」。妻に働いてもらうなど「ほかの収入を考える」が約24・3%だった。
一方、財政収支改善策としては人件費削減より「府営住宅跡地の売却促進」「議会、議員の経費削減」などの意見が多かった。
このほか「娘に『給料削減で大学進学はできない』と話した」「特別チームを作って府税の滞納対策を」などの声も寄せられたという。
府議は「アンケートは政務調査の一環。歳出削減以外にも、工夫の余地がある。知事にも見解を問いたい」として府議会でただす構えだ。
6月中旬、職員約1万人から無作為に約1500人を選んで質問用紙を郵送。約700人から回答を得た。
〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで
【政治】 大阪府職員の37%、"橋下改革"に反対…「娘に『給料削減で大学進学はできない』と話した」の続きを読む
posted by nandemoarinsu at 23:37
|
Comment(20)
|
TrackBack(0)
|
国内ニュース