■【社会】在日外国人は保護を受けやすいという「デマ」 [H28/12/23](おーぷん2ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆qQDmM1OH5Q46 sage New! 2016/12/23(金)23:12:43 ID:???
貧困と生活保護(45) 在日外国人は保護を受けやすいという「デマ」
外国人・他民族を差別・侮蔑・排斥するヘイトスピーチは、日本の恥です。その中心的な材料に使われているのが生活保護。
在日韓国・朝鮮人は「特権」を持っているから生活保護を受けやすいと排外主義者は主張しています。
一部の国会議員も、生活保護たたきと偏見をあおる発言を繰り返しています。ネットにもその種の発言がまき散らされ、
うのみにしている人が少なからずいるようです。
デマ、あるいは妄想としか言うほかありません。日本人でも外国人でも、生活保護を受ける要件や給付の基準は同じで、
特別扱いなど、ありません。在日韓国・朝鮮人が保護を受けている割合が高いとすれば、過去の就職差別や社会保障制度からの
排除の影響によって、貧困層が多いからでしょう。むしろ、差別を受けてきた結果なのです。
生活保護世帯のうち、外国人が世帯主なのは3%弱
まず公的データを知りたいところですが、生活保護を受けている外国人の「人数」を示す統計資料はありません。
このため、人口比の保護率を計算することはできません。
存在するデータは「世帯」単位だけ。世帯主が外国人(無国籍を含む)である保護世帯の数と、その世帯の人数です。
外国人が世帯主でも、配偶者など家族に日本人がいることがあり、逆に日本人が世帯主でも、家族に外国人がいることもあります。
しかし家族の国籍の集計は行われていません。
その前提を理解してもらったうえで、2015年7月末時点の厚生労働省「 被保護者調査 」の数字を見ましょう。
外国人が世帯主の世帯は4万4965世帯、それらの世帯の人数は6万9914人です。この時点の生活保護全体は、
世帯数で160万2551世帯、人数で212万7841人なので、外国人が世帯主の世帯の割合は、世帯数で2.8%、人数で3.3%です。
だから、生活保護制度を利用しているのは、ほとんどが日本人であって、外国人の生活保護という問題は、
4万世帯余りという、わずかな部分の話です。外国人への保護が日本人の保護を圧迫するような状況では、ありません。
(略)
要するに、在日コリアンの生活保護で圧倒的に多いのは、高齢の単身者です。日本人以上に高齢が生活保護の大きな
要因になっています。より詳細に在日韓国・朝鮮人全体の年齢分布と、保護世帯の年齢分布を比較すると、
若年層、中年層の保護割合はさほど高くないけれど、高齢者は保護割合がたいへん高いことがうかがえます
(詳細な試算の説明は、スペースの関係で割愛します)。
それに比べ、フィリピン人が世帯主の保護世帯は、母子世帯が6割を超え、世帯人数が多く、
19歳以下の子どもが半数以上を占めています。日本人の夫と死別・離別したケースが多いと思われます。
ベトナム人、ブラジル人の場合は、ひとり親に限らないけれど、子どものいる世帯が比較的多いことがわかります。
中国人(台湾を含む)が世帯主の場合は中高年が相対的に多めで、傷病世帯が目立ちます。
続き 読売新聞/ヨミドクター 全2ページ
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161221-OYTET50036/ 続きを読む
posted by nandemoarinsu at 22:25
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