■【社会】「移民」は人口減を救うか 日本の将来を考える4人の視点 [H28/9/21](おーぷん2ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆qQDmM1OH5Q46 sage New! 2016/09/21(水)19:47:58 ID:???
「移民」は人口減を救うか 日本の将来を考える4人の視点
2060年、日本の人口は8千万人台になるという。少子高齢化は止まらず、2016年現在の約1億2600万人より
約4千万人も少なくなってしまう。本格的な人口減少を食い止めるため、働き手の減少を「外国人労働者の増加」
で乗り切ろうという動きがある。そして、「移民受け入れ」の是非も議論に上り始めた。
外国人に頼る社会へと、日本は大きく舵を切るのか。その先には何があるのか。
この問題を考えるきっかけとして、識者4人の意見に耳を傾けた。
(Yahoo!ニュース編集部)
(略)
小黒一正法政大教授「今が分岐点」
経済的側面から、まず、法政大学の小黒一正教授(公共経済学)の話を聞いた。小黒さんは「このままだと日本は小国になる」と言い、
移民受け入れに関し、日本は今、二つの道の分岐点に立っていると話す。
一つは、小国でもいいと割り切り、1人当たりの経済力を落とさないように努めつつ、国際社会では外交に力を入れてうまく立ち回っていくという道。
もう一つは、大国として、国内総生産と国際社会での存在感を維持するという道だ。
後者の場合、移民によって人口規模を保つことが不可避だ、と小黒さんは主張する。(略)
小野五郎埼玉大学名誉教授「旧弊の温存になる」
埼玉大学の小野五郎名誉教授(経済政策学)は、こう解説する。
「日本は成熟期を迎えたのだから、それに見合った産業構造に変えなくてはいけない。ところが移民として受け入れようという人材は、
基本的には今の産業構造を維持するために必要な人たち。ですから、長期的視点から必要とされている抜本的な構造改革を阻害することになります」(略)
佐伯弘文氏 経営者の視点で「きれいごと」
社会や文化の側面からはどうだろうか。
『移民不要論』(産経新聞出版)の著書を持ち、シンフォニアテクノロジー(旧神鋼電機)で社長や会長を務めた佐伯弘文さんはこう断じる。
「移民も人間なんですよ。宗教もあれば生活習慣もあり、伝統もある。それを無視して、安い労働力を提供してくれるモノという感覚で見たら、
必ず破綻が来る」 (略)
NPO代表の田村太郎氏「地域は活性化する」
移民の受け入れによって「多文化で地域は活性化する」と指摘する識者もいる。
外国から来た子どもたちに日本語を教える活動などを担うNPO法人「多文化共生センター大阪」の代表、
田村太郎さん(ダイバーシティ研究所代表)もその1人だ。
続き Yahoo!ニュース
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posted by nandemoarinsu at 22:09
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