■【教育】義務教育、重い負担なぜ 制服、かばん…中学入学で9万円 [H28/3/8](おーぷん2ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆qQDmM1OH5Q46 sage New! 2016/03/08(火)04:59:31 ID:iEF
義務教育、重い負担なぜ 制服、かばん…中学入学で9万円
春3月。わが子の進学を喜ぶ一方で、公教育に予想以上の私費負担が必要なことを知って
戸惑う保護者が少なくない。福岡県春日市の40代女性もその一人。
2月初め、長女が来月入学する市立中の説明会に参加し、制服や通学かばんなど
総額約7万〜9万円を現金払いしなければならないと知らされた。
共働きで2人の子を持ち、児童手当を受給する「標準的世帯」のこの女性にとっても重い出費。
生活困窮世帯であれば就学援助を受けられるが、新入学用品費の支給額は約2万3千円で到底足りない。
女性が本紙子ども問題取材班に寄せた疑問を、市教育委員会に投げ掛けた。
ある新入生母の訴え
冬服ブレザーとスカート2万9592円、通学かばん8500円、ジャージー上下7800円…。
女性が入学説明会でもらった購入品一覧表の総額は必須品だけで約7万円、補助バッグなど
希望者が買う品を含めると9万円近かった。「義務教育でも中学入学時にお金がかかるとは
聞いていたけど、ここまで高いとは。せめてもっと早く言ってくれれば積み立てをしたのに」
同じ日に制服の採寸もあった。制服から通学かばん、体操服や補助バッグ、
上靴まで販売業者が1社ずつ指定されていた。セーターやベスト、補助バッグの購入は任意だが、
規定以外の物の使用は不許可。靴下も白だけでラインが入ってはいけないと言われた。
制服、ジャージーやセーターは、学年ごとに違う色で校名や氏名が刺しゅうされるため
“お下がり”は入手しにくい。「娘のために貯金を切り崩してでもお金は用意します。
ただ、『なぜ』『何のため』が次々と頭に浮かんで、消えません」
福岡・春日市教育委員会の見解
春日市教委学校教育課とのやりとりは以下の通り。
―入学時の費用は市内で統一されているのか
制服は中学ごとに学校とPTAが協議して決めている。市内6校中2校は、詰め襟やセーラー服の
標準服を学校指定の3〜5社(数万円)から選んで購入する仕組み。4校は独自デザインのブレザーを採用している。
入学時に必要な費用は、生徒数やデザインなどによって学校間で数万円の開きがあるのが実情だ。
―販売業者を絞るため価格が高いのではないか
独自デザインの学校の場合は1社に絞られる。ただ、保護者の経済的負担を抑えるため、
他自治体に先駆けて制服業者の選定に入札を導入しており、価格を抑えられている方だと思う。
昨秋、4年に1回の入札をし、前回と同じ業者が落札。繊維価格の高騰もあり、価格は前年度より上がった。
かばんや靴などの業者は学校が選んでいる。
続き 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/feature/tomorrow_to_children/article/229204続きを読む
posted by nandemoarinsu at 07:00
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