■【社会】失踪の外国人実習生 400人余が難民申請 [H27/10/18](おーぷん2ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆qQDmM1OH5Q46 New! 2015/10/18(日)19:43:20 ID:???
(略)
「外国人技能実習制度」は外国人に日本で働きながら職業技術を学んでもらうものですが、
事実上、人手不足が深刻な業種で安い賃金で働く労働力を確保する手段になっていると指摘されています。
また、低賃金や残業代の未払いなどから実習先の職場から失踪する実習生が相次ぎ、
その数は去年1年間で4800人余りに上るなど大きな問題となっており、
さらに、この数の1割近い414人が失踪後、難民申請していたことが分かりました。
中でも、ミャンマー人の申請者は106人で、失踪した107人のほぼ同数に上っていた実態が、
NHKが独自に入手した法務省の資料から明らかになりました。
日本の難民認定制度では、生活支援のためとして申請から半年たつと原則として就労が認められていて、
難民申請をした元実習生のミャンマー人男性はNHKの取材に対し、「できるだけ稼いで帰りたい」と話すなど、
より高い賃金を求めて自由に仕事を選ぶために難民申請したとしています。
この問題に詳しい首都大学東京の丹野清人教授は「実習生に低賃金で仕事をさせていることが失踪につながり、
難民申請が悪用されているとみられる。本来救うべき難民の審査に影響が出ており、
技能実習制度そのものを見直す必要がある」と話し、救うべき難民の保護に影響が出ないよう対策を
講じる必要があると指摘しています。
難民申請 より高い賃金を求めて
技能実習生として来日したあと難民申請したミャンマー人の男性はNHKの取材に対し、
「難民申請して日本で働き、できるだけ多く稼いで帰りたい」と話し、
自分が難民には当たらないという認識を示しました。
ミャンマー中部の町出身の20代のこの男性は、技能実習生として東海地方の工場で働いていましたが、
同じ工場で働いていた仲間のミャンマー人が次々と失踪していくなか、ことし2月に職場を去り、
難民申請したということです。
男性は現在アルバイトを2つ掛け持ちして朝から深夜まで働き、毎月、実習生のときの
3倍に当たるおよそ30万円を稼いでいるということです。
男性はNHKの取材に対し、「実習生のときは手取りが10万円を下回るときもあった。
もっと稼げると思って来日したので、より稼ぐために難民申請した。申請の方法は友達に教えてもらった。
日本でたくさん稼いだあとミャンマーに帰り、自分で商売をしようと考えている」と話し、
より高い賃金を求めて自由に仕事を選ぶために難民申請したとしています。
以下略 全文 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151018/k10010274301000.html続きを読む
posted by nandemoarinsu at 23:13
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