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1 おっさん友の会 ★ ▼ 2022/12/27(火) 19:56:19.71 ID:P5uosd6o9
東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札をめぐる談合事件で、大会組織委員会が
8割の入札について、参加に合意した企業の一覧表を事前に作成し、電通など複数の会社と共有していた疑いが
あることが関係者への取材で分かりました。東京地検特捜部などは、受注調整を示す資料とみて捜査を進めている
ものとみられます。
一方、業務を受注し、捜索を受けた8社のうち、少なくとも電通など4社は受注調整を否定しているということで
今後の捜査では一覧表が作成された経緯や意味づけの解明が焦点になるとみられます。
東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が発注した各競技のテスト大会に関連する業務の入札を
めぐっては、組織委員会が関与する形で電通など複数の企業が談合を行った疑いがあるとして、東京地検特捜部と
公正取引委員会が先月、落札した企業のうち広告大手・電通など8社を独占禁止法違反の疑いで捜索するなどして
捜査を進めています。
関係者によりますと、容疑の対象は、テスト大会の計画立案の委託先を選ぶために2018年に実施された26件の入札で
組織委員会は競技によっては入札に参加する企業が出てこない事態を懸念し、その前年の秋に参加が見込まれる企業の
実績や意向調査を電通に依頼したということです。
そして入札が始まる直前の2018年の春、26件の入札のうちおよそ8割について、参加に合意した企業の一覧表を作成し
電通など複数の会社と共有していた疑いがあることが関係者への取材で新たに分かりました。
一覧表では、合意が得られたとみられる8割の入札が青色で塗られ、組織委員会は一部の会社には具体的な競技名を
挙げて、入札への参加を依頼していたということです。
入札の多くは一覧表に沿う形で落札されたということで、特捜部などは事前の受注調整を示す資料とみて解明を
進めているものとみられます。
一方、業務を受注し捜索を受けた8社のうち少なくとも4社が、特捜部などの調べに対して不正を否定していることが
関係者などへの取材で分かりました。
不正を否定しているのは、
▽電通
▽電通ライブ
▽セレスポ
▽フジクリエイティブコーポレーションの少なくとも4社で
ほかの4社の認否は明らかになっていません。
続きはソースで
NHK 2022年12月27日 19時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/k10013936341000.html
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