■【おトイレ】「『男性が青、女性が赤』という決めつけは性的少数者への配慮が足らない」指摘受け公衆トイレが色分けなしに。明石市★3 [記憶たどり。★](5ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 記憶たどり。 ★ sage ▼ 2021/10/09(土) 15:15:57.58 ID:hCkadYXr9
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202110/0014746824.shtml 男性用は青色、女性用が赤色って当たり前?−。兵庫県明石市が公園に整備するトイレについて
外装の色を市民投票で決めたところ、「性的少数者への配慮が足りない」と指摘され、男性用を青、
女性用を赤とした最多票の案を撤回した。最近は街中で、利用者の性を特定しなかったり、
男女で色分けしなかったりするトイレを見かけるが、どんな「配慮」が求められるのだろうか。
市民から最多の票を得た配色案が覆ったのは、同市大久保町松陰、石ケ谷公園にある
「あそびの丘」に設置するトイレ。市は「利用者の声を反映させたい」として配色が異なる5種類のデザイン案を用意。
7月17日から約2週間、公園に投票箱を置き、親子ら743人が投票した。
開票の結果、男性用が淡い青色、女性用が淡い赤色の案が最多の208票を獲得した。
次点は8票差で、全体を落ち着いた茶系色で統一し、性別の色分けがない案だった。
明石市の担当課は最多の配色案を選んで公表すると、市民から意見が2件寄せられた。
市によると「『男性が青、女性が赤』という決めつけは性的少数者への配慮が足らない」
「市は性的少数者が暮らしよいまちづくりと言いながら、過去の固定概念にとらわれている」とする問題提起だった。
担当職員は、性的少数者への理解を進める施策などを担当する庁内のSDGs推進室に経緯を伝えた。
同室は「市民の選択を最優先するのは当然だが、用意する選択肢でもっと配慮ができたのではないか」と応じた。
市は再び協議し、性別で色分けしない次点の配色案に変更した。
同室の山田賢室長は「今回の対応に明確な正解はありません」と前置きした上で
「男女を二分するのはジェンダーの固定化につながる。悪意がなくても、それによって困る人や不快に感じる人がいるなら、
もう少し考えてみようということ」と話す。
そもそも男女のトイレマークが色分けされたのは、1964年の東京オリンピックがきっかけとされる。
男性はズボン、女性はスカートで示したマークだけでは、男性がスカートをはく国もあり不十分との配慮から、
男女の色分けが採用されたという。
男女用を同色にすれば分かりにくさも想定されるが、「デザインは社会へのメッセージを映す鏡でもある」と山田室長。
多様な性への理解を促す取り組みを続ける中で「これまでの価値観を変えるのは簡単でないが、
よりよい方法を考え続けるのが大事」と訴える。
続きを読む
posted by nandemoarinsu at 15:31
|
Comment(6)
|
国内ニュース