ショー利益、手元に保管 スケート連盟強化部長ら(朝日新聞)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
日本スケート連盟フィギュア委員会の城田憲子強化部長(59)ら一部幹部が、長野県南牧村にある「野辺山スケートリンク」で02年以降開催しているアイスショーの利益(剰余金)を連盟の事業収入に計上せず、手元に保管していたことが朝日新聞の調べで分かった。連盟の不透明支出が発覚した今年3月時点で、城田氏は約330万円の剰余金があることを初めて上司に報告した。連盟は「剰余金を繰り入れず、簿外処理していたのは問題」として理事会で近く対応を協議する。
アイスショーは02年から毎年夏、野辺山リンクでの新人発掘合宿に合わせて開かれ、荒川静香や安藤美姫ら有力選手が参加してきた。フィギュア委や南牧村などで構成する「実行委員会」が主催し、城田氏が委員長を務めていた。村助役や連盟フィギュア強化部委員、連盟公認のファンクラブ「アイスクリスタル」の担当者らが幹事だった。アイスショー開催は、城田氏が発案したという。
南牧村と隣の川上村は4回のアイスショーで計約540万円の補助金をフィギュア委に交付。このほか、南牧村とアイスクリスタルに販売委託したチケット代が収入源だった。このうち、村が扱ったチケット収入は計約400万円で、ショー当日、フィギュア委側に現金で渡していたという。
連盟関係者によると、収入から選手宿泊費などの支出を差し引いた剰余金は約330万円。城田氏が3月下旬、小野長久フィギュア委員長に事実関係を報告し、現金で渡した。
実行委の要綱には剰余金が出た場合は、フィギュア委に寄付し、選手強化にあてる規定がある。しかし、城田氏らは4年間にわたり、連盟の理事会やフィギュア委に報告せず、連盟の事業収入に繰り入れていなかった。このため、連盟は税務申告もしていない。
剰余金問題は、今月9日のフィギュア委で正式に報告された。小野フィギュア委員長は朝日新聞の取材に対し、「私も3月に城田氏から報告を受けて初めて知った。一部のフィギュア委のメンバーが現金で預かっており、会計がずさんだった。理事会に報告し、連盟会計に繰り入れてもらうしかない」とのべた。連盟は「城田氏本人と連絡が取れない」としている。 (※一部略)(朝日新聞)
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スポーツ連盟の汚職のニュースが続いていますね。
スケートに関しては叩けば埃がでると思ってましたが案の定出てきましたね。
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posted by nandemoarinsu at 23:09
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