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富士通研究所(神奈川県川崎市)と情報通信研究機構は1日、素因数分解専用の並列コンピューターを開発、128けたという大きな数を2つの数に素因数分解することに成功したと発表した。
現在、インターネット商取引などで広く使われている「公開鍵暗号」という暗号の手法は、大きな数の素因数分解が難しいことを利用して作られており、将来の「暗号解読マシン」に向けた可能性を示す成果といえそうだ。
同研究所は、素因数分解を効率的に行うための専用チップを試作。これを組み込んだ特殊なコンピューターを開発し、まだ素因数分解できていない128けたの数を約1カ月かけて計算したところ、62けたと65けたの2つの数に分解できた。
ただ標準的な公開鍵暗号は300けた以上の数を用いており、解読には同様なコンピューターが数億台も必要となる。
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> ただ標準的な公開鍵暗号は300けた以上の数を用いており、解読には同様なコンピューターが数億台も必要となる。
数億台って・・・
最近の科学は桁が大きいですねぇ
しかし暗号化の技術がそんなに凄いとは思いませんでした。
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