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労働者の街として知られる大阪市西成区のあいりん地区で、低料金の簡易宿泊所が外国人観光客の人気を集めている。25日には世界陸上大阪大会が開幕。観戦客や取材チームの利用も多く、さらに注目度が高まっている。
「安くて観光にも便利。会場から近いしね」。最も安い部屋が1泊2600円の「ホテル中央」(西成区太子)。米国から世界陸上の取材で来日した日系3世のカメラマン、ランディ・ミヤザキさん(52)は22日から滞在している。会場の長居陸上競技場まで地下鉄で約10分と近い上、「インターネットが使えるから仕事もできる」と満足げな様子。
近くの別のホテルにいた台湾の女子大生(21)は、夏休みを利用して観光に来た。「この辺りは食べ物や服が安く、うれしい。今からアニメの店に行く」と話し、友人と近くの電気街に向かった。バックパックを背負ったフランス人男性(27)も「友人から、快適で他の場所より安いと聞いた」。口コミ効果も大きいようだ。
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