2015年01月31日

【ジャーナリスト宣言】朝日新聞の複数記者、外務省が退避要請のシリア入国

■【ジャーナリスト宣言】朝日新聞の複数記者、外務省が退避要請のシリア入国[1/31](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 Ergo Proxy◆FdDsU0B5ivx5 New! 2015/01/31(土)14:19:35 ID:???
 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、外務省が退避するよう求めているシリア国内に、朝日新聞の複数の記者が入っていたことが31日分かった。


 同省は21日、日本新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていたが、
朝日のイスタンブール支局長はツイッターで、26日に同国北部のアレッポに入り、現地で取材した様子を発信していた。

 朝日新聞社広報部は「イスタンブール支局長はシリア政府のビザを取得したうえで、取材のために入っている。
記者は当初の予定・計画に従って行動・取材をしている」と回答。同省から記者を出国させるよう要請があったかについては「回答を差し控える」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150131-OYT1T50069.html


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2015年01月30日

【中日新聞/コラム】あふれる「嫌韓」に驚く、中傷して何の利があるのか…友となるかもしれない個人を傷つけるだけだ

■【中日新聞/コラム】あふれる「嫌韓」に驚く、中傷して何の利があるのか…友となるかもしれない個人を傷つけるだけだ[01/29](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆E2FCewEIt. New! 2015/01/29(木)18:59:37 ID:0bQ
書店やネット上に「嫌韓」なるものがあふれている。しかもブームというから驚きだ。

私が学生時代に所属していた国際政治研究のゼミでは、韓国の留学生がゼミ代表をしていた。ゼミでは皆を思いやり、
人一倍努力していた。とても尊敬できる親友だ。

大学の後輩で中国人がいる。同じ学生寮で親しくなった。誕生日を祝ってくれて、京都を案内したのがいい思い出だ。
先日も、後輩をつれて金沢まで遊びに来てくれた。

二人とも、日本のことが大好きだ。日本人だって韓国人だって、中国人だって、いいやつもいればいやなやつもいる。

国や人種全体をやり玉に挙げ中傷して何の利があるのか。友となるかもしれない個人を傷つけるだけだろう。 (浜崎陽介)

ソース:中日新聞 2015年1月29日
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/toku/mado/CK2015012902000194.html


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2015年01月22日

【朝日新聞・社説】「慰安婦」記述―事実をなぜ削るのか 訂正の経緯と理由を丁寧に説明すべき

■【朝日新聞・社説】「慰安婦」記述―事実をなぜ削るのか 訂正の経緯と理由を丁寧に説明すべき [H27/1/22](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆sRJYpneS5Y New! 2015/01/22(木)18:21:53 ID:???
「慰安婦」記述―事実をなぜ削るのか

 教科書会社の数研出版が、高校の公民科の教科書3点から「従軍慰安婦」の言葉を削除する。
戦時下で将兵の性の相手をさせられた女性についての記述が、同社の教科書から消える。

(略)

 「従軍慰安婦」の表現が適切かどうかという議論はあるが、軍の関与の下で慰安所がつくられたことは事実だ。
安倍首相も国会で慰安婦について「筆舌に尽くし難いつらい思いをされた方々」と答弁している。それがなぜ「誤記」なのか。

 数研出版は朝日新聞の取材に「より客観的な事実関係を述べるように見直した」と答えた。

 自社サイトでは「高校の先生へ」として「客観的事情の変更等」があったとし、生徒に必要に応じて周知するよう求めた。

 だが、事情が具体的にどう変わったかにはふれていない。これでは教員もどう生徒に伝えてよいかわからない。
訂正の経緯と理由を丁寧に説明すべきだ。

 文科省も「誤り」ではない記述の訂正をなぜ認めたのか。「直した後の記述が間違いでないため認めた」というが、
こちらも説明する責任がある。

(略)

 慰安婦問題は日本にとって負の歴史だ。だからこそきちんと教え、悲劇が二度と起きないようにしなければならない。

以下略 全文 朝日新聞
http://www.asahi.com/paper/editorial2.html


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2015年01月20日

【国際】今や「表現の自由」が脅かされていることを世界中のライターが感じている

■【国際】今や「表現の自由」が脅かされていることを世界中のライターが感じている [H27/1/18] (おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆sRJYpneS5Y New! 2015/01/18(日)23:45:43 ID:???
PEN American Centerの調べによると、近年のライターの多くが物議を醸している事案について
記事を書きたがらない傾向があると判明しました。ライターは表現の自由を侵害されやすい職業と
言われていますが、現在、世界中のライターが政府による監視を心配しており、表現の自由が
脅かされていると感じているとのこと。

Writers Say They Feel Censored by Surveillance - NYTimes.com
http://www.nytimes.com/2015/01/05/arts/writers-say-they-feel-censored-by-surveillance.html

今回の調査は2014年の秋にオンライン上で行われたもので、世界50カ国の翻訳家や編集者を含めた
分筆業に携わる人々を対象としており、全部で772人から回答が得られました。それによると、
民主主義・非民主主義を問わず、現在さまざまな国において表現の自由が脅かされており、
「表現の自由がある」とされている国の回答者の75%、「表現の自由が一部ある」とされている国の
回答者の84%、「表現の自由がない」と考えられている国の回答者の80%が、政府による監視を心配しています。

続き GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150118-writers-feel-sensored-by-surveillance/


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2015年01月17日

【朝日新聞】桑田佳祐さんの褒章の扱いが雑だったとしても、つけひげと歌詞で誰を連想するかは見る者の自由。それぞ風刺だ。

■【朝日新聞】桑田佳祐さんの褒章の扱いが雑だったとしても、つけひげと歌詞で誰を連想するかは見る者の自由。それぞ風刺だ。[1/16](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 Proto Killer◆FdDsU0B5ivx5 New! 2015/01/16(金)21:18:48 ID:???
 きわどい風刺画には連帯するが、きわどい風刺芸人は拘束される。芸術の国フランスの「表現」の解釈は実に難解。

    ☆

 一国の首相演説に検閲のごとく。佐藤氏の沖縄訪問で米が基地の重要性を。半世紀前に埋め込まれた従属の構造。

    ☆

 桑田佳祐さん。褒章の扱いは雑だったとしても。つけひげと歌詞で誰を連想するかは見る者の自由。それぞ風刺。

朝日新聞:素粒子
http://www.asahi.com/articles/ASH1H3DMMH1HUSPT009.html


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2015年01月13日

【中国新聞/社説】韓国で日本への不満が高まったのは軍事政権下で日韓基本条約が結ばれ90年代に民主化したから。安倍首相は村山談話引き継げ

■【中国新聞/社説】韓国で日本への不満が高まったのは軍事政権下で日韓基本条約が結ばれ90年代に民主化したから。安倍首相は村山談話引き継げ[1/13](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 雨宮◆3.yw7TdDMs sage New! 2015/01/13(火)20:47:05 ID:akT
あの戦争が終わって70年を迎える。だが中国や韓国との関係は、かつてないほど冷え切っている。

安倍晋三首相はこの夏、戦後70年の談話を発表する。
アジア諸国で2千万人を超すともいわれる犠牲者を出したことを、節目の年にどう総括するのか。
日本の姿勢に世界から注目が集まっていよう。
隣国との関係改善が進まない現状をいつまでも放置していいはずはない。新たな一歩を踏み出す環境づくりにつなげたい。

日本は、極東国際軍事裁判(東京裁判)によってその戦争責任が裁かれた。
「平和に対する罪」「人道に対する罪」でA級戦犯28人が起訴されている。一方、対外的な戦後補償はどうだったろう。
日本政府は、サンフランシスコ講和条約や2国間協定を通じ、国家賠償を柱に決着した、とのスタンスだ。
 ただ、各国は冷戦体制の下、日本への法的責任を十分に問えなかった、との指摘もある。

 とりわけ韓国との戦後処理は、後を引いている。戦時下では日本が併合していたため、「実質的に日本の一部」とみなされ、
サンフランシスコ講和条約では正規の戦争賠償権が与えられなかった。後に日韓基本条約が結ばれ、補償金が支払われている。
両国間の財産・請求権問題は、経済協力と引き換えとして政治的に「解決」された格好である。

 日本の過去への不満が一気に噴き出してきたのは、1990年代に入り、韓国の政治が民主化したことも影響していよう。
日本にとっては「なぜ今」との受け止めもあるが、韓国民からすれば軍事独裁政権の下で抑圧されていた異議申し立てが、
戦後数十年を経て「ようやく」行えるようになったとの認識なのであろう。

もちろん日本も、歴史問題に対して手をこまねいていたわけではない。
93年、細川護煕首相が所信表明演説で、侵略行為について反省とおわびを表明した。
95年、村山政権下で元従軍慰安婦に対する償いのための基金が設立された。

 さらに象徴的なのは、戦後50年に発表された「村山談話」であろう。
「国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって多くの国々の人々に多大の損害と苦痛を与えました」

隣国とのわだかまりをなくしたい―。行間から伝わるその思いが、
いったんは日本への厳しいまなざしを変える契機となったことを、私たちは忘れてはなるまい。

安倍首相の70年談話が注目されているのは、どこまで村山談話の精神を引き継ぐのか、現時点ではなお不透明なためでもあろう。
年頭会見で、首相は村山談話を「全体として引き継ぐ」と表明した。とはいえ「侵略」の表現を継承するのか、
戦争責任をどこまで明確にするのかは識者による今後の協議に委ねられた格好である。

首相はかつて「侵略の定義は国際的に定まっていない」と述べたこともある。
従軍慰安婦の強制性や、南京大虐殺の被害者数など、関係国と日本との間で見解が異なる部分も多い。
この際、各国で史実と向き合い、有識者を交えて共通認識を深めることも大切ではないか。

 ドイツは戦後、ナチス時代の否定と、戦争犯罪人の追及、歴史教育の徹底、強制労働についての個人補償などを進めた。
歴史に正面から向き合うその姿勢に学ぶ点は少なくない。そうして隣国との和解を果たしてこそ、未来志向が生まれる。 (2015年1月10日朝刊掲載)

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=39744

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2015年01月11日

【朝日新聞/社説】中国人の全てがサンゴ密猟をする反日強硬派ではない、日本へ来る観光客も増えている。反中は日中の為にならない

■【朝日新聞/社説】中国人の全てがサンゴ密猟をする反日強硬派ではない、日本へ来る観光客も増えている。反中は日中の為にならない[1/11](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 雨宮◆3.yw7TdDMs sage New! 2015/01/11(日)13:34:58 ID:kHa
昨年は中国との関係のあり方を改めて考えさせる年だった。
とりわけ台湾と香港で起きた若者らの果敢な活動が注目された。いずれも中国とのかかわりに疑義を呈する動きである。

 台湾では、中国との経済協定に異を唱え、秋の地方選で政権党を惨敗させた。
香港では行政長官選挙をめぐる中国の方針に抗議し、中心街を占拠した。
日本でも共感を呼んだのは、若者らが自由と民主主義の理念を掲げたからであり、相手が強引な対外姿勢を強める中国だからだ。

 だが、そんな中国の強権イメージが、実際にあの国のすべてかというとそうでもない。
13億人の国には様々な人と集団がいて、変化し続けている。もとより経済で日本と深くつながっている。
疎んじるよりも、賢明なつき合い方を熟慮する努力を重ねる方が、双方にとって有益なことは明らかだ。

かつて日本は中国への支援を惜しまなかった。72年の国交正常化を経て、80年からは円借款を軸に、政府にも民間にも、献身的に協力した人々がいた。
侵略戦争への贖罪(しょくざい)意識とともに、豊かになればいずれ中国も民主化して普通の国になる、という期待があった。

 経済の拡大は軍事力強化をもたらし、周辺国に心配の種をまいている。アジアインフラ投資銀行の設立など、
これまでの国際秩序に異を唱える外交戦略を進めている。そうした振る舞いにどう対処したらいいのか、難問は多くの国々が共有する。
日本では対中感情の悪化が進む。内閣府の昨年10月の調査では、中国に親近感を持たない人が8割を超えた。
中国漁船のサンゴ密漁に憤った人は多いだろう。ここに歴史認識が絡むと、問題はさらに複雑化する。

 もっとも、こうして議論に上るのは、言わば中国の一部の話である。実のところ中国は対外強硬や反日で凝り固まった集団というわけではない。
高倉健さん死去の報が流れたとき、中国で湧きおこった追悼の声は、同じ物語に心を動かす人々がいるという当たり前の事実を知らしめた。
北京の書店には村上春樹さんをはじめ日本の小説が平積みになっている。

 中国からの来日観光客が急増しているのは、円安のせいだけではない。明らかに日本の風情を楽しもうとしている。
中国の人々は何を考えているのか。知る努力を日本側でもっと深められないだろうか。

 政府間関係につい目を向けがちだが、それにもまして重要なのは民間の交流だ。もちろん、メディアの責任も重い。
一面的な反中論は中国のナショナリズムを刺激してこちらに跳ね返るだけであり、心ある人々を後押しすることには決してつながらないだろう。

http://www.asahi.com/paper/editorial.html


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タグ:朝日新聞
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2015年01月10日

【話題】慰安婦報道の植村隆 元朝日新聞記者「私は“捏造記者”ではありません。不当なバッシングに屈するわけにはいかないのです。」 会見スピーチ全文(弁護士ドットコム)

■【話題】慰安婦報道の植村隆 元朝日新聞記者「私は“捏造記者”ではありません。不当なバッシングに屈するわけにはいかないのです。」 会見スピーチ全文(弁護士ドットコム)[15/01/09](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 暁の補給艦◆EX8DfCLL3U New! 2015/01/09(金)18:43:58 ID:n1R
慰安婦問題の記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆氏が1月9日、東京・有楽町の外国特派員協会で
記者会見を開き、週刊誌記事などで「捏造」と批判されていることについて、「私は捏造記者ではない。
不当なバッシングに屈するわけにはいかない」と主張した。植村氏はこの日、「捏造記者」と報じた文藝春秋と
西岡力・東京基督教大学教授に損害賠償を求める訴えを起こした。

(中略)

●冒頭スピーチ

みなさま、お忙しいところ、私の記者会見に来ていただきまして、ありがとうございます。パリの新聞社襲撃事件で
多数の記者たちが亡くなったことに、本当にショックを受けています。1987年5月には私の同期の小尻知博記者が
支局を襲撃されて殺される事件がありました。同じジャーナリストとして、こうした暴力には絶対に屈してはいけないと
改めて思いました。

私が非常勤講師として勤めている北星学園大学にも昨日また、脅迫状が送られてきました。匿名性に隠れた
卑劣な脅迫行為は、絶対に許すことができないと思います。なぜ、北星学園大学に脅迫状がくるかというと、
私がそこに勤務しているからであります。去年、週刊文春の記事で、私が「捏造記者だ」というレッテル貼りをされました。
それで、まったく私の記事とは関係ない大学にまで、こうした脅迫行為がおこなわれています。

私は訴訟準備のために東京にいて、大学には行っていなかったのですが、私のために大学が脅迫にさらされることに
心が痛みます。本日、週刊文春を発行する文藝春秋および、その週刊誌にコメントを発表した東京基督教大学の
西岡力氏の両名を名誉毀損の被告として、裁判を起こしました。私は私の人権、私の家族の人権、家族の友人の
人権、勤務先の北星学園大学の安全を守るために、この訴訟を起こしました。

(中略)

私は「捏造記者」ではありません。不当なバッシングに屈するわけにはいかないのです。


全文はソースで(弁護士ドットコム)
http://www.bengo4.com/topics/2536/

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2015年01月06日

【北海道新聞/社説】日本は平和主義を続け中国に力で対抗してはならない。日中冷戦なら米国の警戒呼び日本は孤立

■【北海道新聞/社説】日本は平和主義を続け中国に力で対抗してはならない。日中冷戦なら米国の警戒呼び日本は孤立[1/5](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 雨宮◆3.yw7TdDMs sage New! 2015/01/05(月)16:08:45 ID:r0K
戦後日本の外交の基軸は平和主義である。
戦争を放棄し、他国に日本を攻撃する理由を与えないことで国の存立を守る。そういう理念だ。

安倍晋三首相はこうした考えに異を唱える。
「わが国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している」と繰り返し、
憲法上許されないとしてきた集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。
日本は誤った道を進んでいるのではないか。

国際情勢を冷静に分析し、力の対決を避ける外交が今ほど求められている時はない。
日本が先頭に立って国際平和を実現していく構想力を蓄えていきたい。

専守防衛は日本の国是である。
安倍政権による集団的自衛権の行使容認はその一線を越えかねない安全保障政策だ。
首相はさらに、戦争放棄を明記した憲法9条を変えることも視野に入れる。
「戦争をしない平和な国」という国際社会における日本の立脚点を損なう危うさをはらんでいる。

戦後日本の安全保障政策は日米安全保障条約を軸にしてきた。
いま日本にとって大きな課題は中国の海洋進出や北朝鮮の核開発である。頼みとするのも、
日本が攻撃された時に日米が共同で対処することを明記したこの条約だ。
米国の戦争への参加にも道を開く集団的自衛権の行使容認や
安全保障関連の情報管理を強化する特定秘密保護法の制定は同盟の証しを立てる手段と言える。

 だが米国内では同盟関係がもたらす負担に疑念が広がっている。
 昨年7月、米上院はアジア太平洋地域を不安定化させる中国を非難する決議を採択した。
その最終段階で「この決議は宣戦布告や武力行使の承認と解釈されてはならない」との一文が加わった。

中国の行動は認められないが、ことを構えるつもりはない。それが米国内のコンセンサスだ。
米政府は尖閣諸島問題が日米安保条約の範囲内としているが、武力行使を即座に意味するものではない。
日米安保条約が日本の期待通りに機能するかは不透明だ。
米国との意思疎通を深める一方で、中国とも信頼醸成の努力を積み重ねなければならない。

 日本は安全保障に知恵をめぐらせなければならない。少なくともそれは力に力で対抗したり、
歴史問題で相手の国民感情を逆なですることではないことは明らかだ。

歴史学者のチャールズ・マイヤー米ハーバード大教授は、米ソ冷戦を念頭に
「日中冷戦に陥ってはならない」と訴える。
「日中間の軍拡競争が進めば、日本国内で核抑止力を持とうとする議論が台頭することも予想される。
そうなれば日本が孤立しかねない」とも警告する。米国にも日本への警戒感がある。

何より大事なのは軍事力に頼らないソフトパワーの蓄積である。
日中間には経済面での相互依存関係がある。旅行者や研究者などの人的交流もある。
人やモノの交流を深めていけば、軍事的対立が国益を損ねることに耐えられない状況が生まれるはずだ。

日本には唯一の戦争被爆国として原爆の非人道性を世界に訴える責務もある。非軍事の分野で活躍できる余地は十分にあるだろう。
こうした場で指導力を発揮すれば、日本が培ってきた平和主義は輝きを増すに違いない。
むやみに武力を外国に持ち出して信頼感を損ねるのでは元も子もない。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/583929.html


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2015年01月04日

【朝日新聞/社説】アジアへの侵略責任をお詫びした村山談話は近隣諸国との関係の礎。安倍首相が台無しにする事は許されない

■【朝日新聞/社説】アジアへの侵略責任をお詫びした村山談話は近隣諸国との関係の礎。安倍首相が台無しにする事は許されない[1/3](おーぷん2ちゃんねる)

引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 雨宮◆3.yw7TdDMs sage New! 2015/01/03(土)18:50:45 ID:OMc
戦後70年。アジアや太平洋の戦場で、灯火管制下の都会で、疎開先の田舎で、多くの人たちがあの戦争を経験した。
その人たちが少しずつ世を去るとともに、社会が共有してきた記憶は薄れ、歴史修正主義とみられる動きも出てきた。
だが、日本が国際社会で生きていく以上、そうした態度を押し通すことはできない。70年かけて築いてきた国内外からの信用を損なうだけだ。

 戦後70年にあたり、安倍首相は新たな談話を出すという。50年の「村山談話」、60年の「小泉談話」に続くものだ。
アジアだけでなく、欧米諸国も注目する談話の中身は、まだわからない。しかし、首相が繰り返し「未来志向」を強調するのが気がかりだ。

 首相は過去2年の全国戦没者追悼式の式辞で、90年代以降の歴代首相が表明してきたアジアへの加害責任に触れなかった。

もし、「安倍談話」が式辞のように戦争責任を素通りしてしまったら、どうなるか。
村山談話は、植民地支配と侵略によってアジアの人々に多大の損害と苦痛を与えたと認め、痛切な反省とおわびを表明。
以後、安倍内閣まで引き継がれてきた政府の歴史認識の決定版であり、近隣諸国との関係の礎となってきた。その価値を台無しにすることは許されない。

 「未来志向」がいけないというのではない。だが、過去と真剣に向き合ったうえでのことでなければ、
被害を受けた側からは「過去は忘れようと言っているのか」と受け取られるおそれがある。
 政府は談話づくりにあたって有識者の意見を聴くというが、まずは首相が歴史観を示し、国会で論じることが不可欠だ。

 日本は1951年のサンフランシスコ講和条約で東京裁判を受諾し、主権を回復した。
戦争責任をA級戦犯に負わせる形で国としてのけじめをつけた。この事実は否定しようがない。

首相は一昨年暮れ、A級戦犯が合祀(ごうし)された靖国神社に参拝した。
昨春には戦犯として処刑された元日本軍人の法要に自民党総裁名で追悼文を送った。
 首相に喝采を送る人たちがいる。しかし、首相の行為は単なる追悼の意味を越えて、
様々な思いをのみ込みながら「けじめ」を受け入れてきた人たちをないがしろにするものである。

 あの戦争を問い続けた劇作家の故・井上ひさしさんは、東京裁判には問題が多いと認めたうえでこんな言葉を残している。

戦争責任問題は、明治以来みごとな近代化を成し遂げ、戦後の焼け野原から奇跡の経済発展と平和で安全で平等な社会を築き上げた日本が、
「それでも過ちも犯したんだよ」と自己反省するまたとない材料なのです。過ちを犯したからといって卑屈になる必要はない。
過ちを犯さない国家などというものは世界中どこにもないのだから。しかし、過ちを犯さなかったと強弁することは自己欺瞞(ぎまん)であり、自らを辱めることでもある。

 (『初日への手紙 「東京裁判三部作」のできるまで』)

このところ政界でも社会でも、東京裁判を全否定したり、旧軍の行為をひたすら正当化したりする声が大きい。まるで、大日本帝国の名誉回復運動のように。
戦前・戦中のすべてが悪いわけではないし、「いつまで謝り続ければいいのか」という反発が背景にあるのかもしれない。

 だが、私たちが重きを置くべきはそこではないだろう。海外での武力行使や武器輸出はせず、経済の力で途上国を援助する。
これまで積み重ね、国際社会に高く評価されている平和主義の歩みこそ、日本は誇り、守っていかねばならない。

 うわべだけの「帝国の名誉」を叫ぶほど、世界は日本の自己欺瞞を見て取る。この不信の連鎖は放置できない。断ち切るのは、いまに生きる者の責任だ。

http://www.asahi.com/paper/editorial.html


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