引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ◆qQDmM1OH5Q46 sage New! 2017/05/14(日)05:35:11 ID:???
反権力はかっこいいが 不肖・宮嶋、「共謀罪」を語る
「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案が国会で議論されている。政府は「テロ対策に必要」との立場だが、
捜査当局による乱用や「表現の自由」などの侵害を危惧する声もある。
危険と隣り合わせの取材を重ねてきたカメラマン、宮嶋茂樹さん(55)の目には、法案をめぐる議論はどう映っているのか。
《「社会が萎縮する」。そんな各界の訴えに、真っ向から異を唱える。》
わしは「共謀罪」法案に賛成する。世界情勢を見れば、テロ対策の強化が必要なことは明らか。捜査機関による監視が強まる
という批判もあるが、政府は「一般市民は対象にならない」と説明している。そう簡単にふつうの市民を逮捕できるわけがない。
むしろ共謀罪は、市民が犯罪者を拒む理由になるんじゃないか。「あなたとは会うだけで共謀罪に問われそうだから」と。
もちろんテロリストや暴力団などの組織的犯罪集団と関係があるような人は一般市民とは言えない。
若い頃、大物右翼の赤尾敏氏(故人)を撮影した写真展を開いた。最初に会場に来たお客さんが「よう、宮嶋君。いい写真だね」
と言う。公安刑事だった。身辺を洗われていると感じたが、別に悪いことはしていない。不肖・宮嶋、女の好みとか警察に
知られたくない秘密はある。だけど、少しくらい監視されたって枕を高くして眠る方がいい。
多くのジャーナリストや作家たちが「言論・表現の自由が萎縮する」と反対している。反権力を叫ぶと確かにかっこいい。
だが、世論調査を見ると、賛否は割れている。安全への脅威が高まるなか、彼らの訴えは市民の心に響かなくなっているのではないか。
続き 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASK5C7TZGK5CULZU017.html
続きを読む