■【朝日新聞社】《社説》経産省の施錠 密室化は不信を招く[H29/3/4](おーぷん2ちゃんねる)引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ■忍法帖【Lv=4,やまたのおろち,yic】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb sage New! 2017/03/04(土)08:57:03 ID:3Oi
数ある省庁の中で、経済産業省は民間企業とも幅広く付き合い、情報交換を重ねることを強みとしてきた。
そんな組織の特徴は、もはや過去のものになったのだろうか。
今週初めから、経産省が各部署の執務室の扉に原則としてカギをかけ、
開閉のたびに職員がカードなどで解除する運用を始めた。訪問者とは面談専用のスペースで応接する。
「情報管理の必要性が高まる中、行政の信頼性を確保するため」という。
取材するメディア関係者にも同様の措置をとり、「メモ取り担当の職員が同席」
「広報室への報告を徹底」などの対応マニュアルも配られた。実際に、メモ取り担当の職員が
雑談中さえ同席する事例が出ている。
民間企業でも情報管理の徹底や広報対応の一元化が進んでいる。
だが、行政機関と民間企業には大きな違いがある。企業が自らの利益を増やそうとするのに対し、
行政はあくまで国民生活に資すべき存在だ。
情報公開法はその第1条で「国民の的確な理解と批判の下にある公正で民主的な行政の推進」をうたっている。
国民に開かれ、「知る権利」に応えることが原則だ。それこそが、行政への信頼性につながる。
官庁に集まる膨大な情報の中に秘密保持を要するものはあるだろう。
だが、部屋にカギをかけ、部外者を入れないという「密室化」が不可欠とは思えない。
警察庁や国税庁でも施錠は一部の部屋にとどまる。
経産省の今回の対策のきっかけは、日米経済協力の検討案が報じられたことだとの見方もある。
世耕経産相は「個別案件とはまったく関係ない」「取材を規制するようなことは考えていない」と説明する。
ならばなぜ今、対策が必要なのか、疑問は増すばかりだ。
◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
朝日デジタル 3月4日付け
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_gnavi☆☆関連記事☆☆
【政治】「新聞記者は最も信用できない。情報管理は当然」と麻生財務相 経産省の施錠対応に理解 [H29/2/28]
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1488274640/【政治】経産省が取材限定ルール 異例の全執務室施錠 [H29/2/27]
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1488180743/ 続きを読む
posted by nandemoarinsu at 07:00
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