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兵庫県明石市を通る標準時子午線の設定を東にずらし、日本の時間を1時間早めることを関西の大学教授たちが今夏、国に提案する。日の出と日没の時刻が遅くなり、これまでと同じ生活リズムで実質的に早起きになる。いわば恒常的なサマータイムだ。特に経済活動が集中する東日本で日中時間を有効活用でき、経済効果は2兆円以上という。壮大な構想は日の目を見るか?
■標準時子午線を東に→1時間“有効活用”
京都市を定年退職後に伏見区でコンサルティング会社を経営する清水宏一さん(64)が発案した。京都大の教授らでつくる「関西活性化研究会」の部会として「早起きニッポン研究会」を2月初旬に設立し、議論している。
日本列島のほぼ中央を走る東経135度の標準時子午線を、最東端の東京都南鳥島付近を通る東経150度にずらす。設定変更時点が午前8時なら9時に時計の針を動かす。
日の出時刻が後ろ倒しになるため、夏季の朝は涼しい時間帯に出勤、登校できる。冬季は午後5時ごろの日没時刻が1時間遅れるため、明るいうちの終業も可能で、消費電力を削減、余暇活動の拡大効果も見込む。
【社会】「ニッポンを早起きに」 子午線ずらし、日本の時間を1時間早めることを提案 経済効果は2兆円以上?の続きを読む


